うつ病薬とは文字通りうつ病を改善、治療する薬のことです。現在日本でのうつ病薬は大体いかのような6種類あります。1はアモキサン、ノリトレン、トリプタノール、スルモンチール、アナフラニールやプロチアデンなどの三環系薬です。2は四環系の薬、代表なのはルジオミール、テミプール、テトラミドなどがあります。3は選択的セロトニン最取込み阻害薬SSRIで、4はセロトニン・ノルアドレナリン最取込み阻害薬SNRIです。また、リフレックス、レメロンなどのNaSSA薬や、デジレル、レスリンなどの薬もあります。

抗うつ薬の効果

抗うつ薬の効果は、脳内の環境を調整することにあります。躁状態や軽躁状態や不安などを抑え、睡眠導入、気分安定な作用があります。

うつ病の直接的な原因は、脳内環境がバランスを崩してしまったことにあるそうです。脳内環境を本来のあなたの状態に戻すためのお手伝いをするのが抗うつ薬だといわれています。

抗うつ薬は人間の精神状態である「こころ」という実態のないものに働きかける不可思議な薬などではなく、脳内環境のバランスを元通りに調整するための「脳内の神経伝達系」に作用する薬だそうです。そのことが分かれば、抗うつ薬での治療を行うということも理解できるのではないかと思われます。